09/11/10 KBC実践 企画をつめる合同ワークショップ開催

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第3回の合同ワークショップで大濠高校、筑紫女学園中学・高等学校の両校の各チームは、「アレルギー」「ダイエット」「バイキング」のテーマで企画を発表、ディスカッションしました。その後、各校に持ち帰り企画を見直しました。

今回は東京から民放連メディアリテラシープロジェクト・アドバイザーで市民ディレクターの下村健一さんを迎えて、企画についてのレクチャーや高校生への質問があり、その後、チームごとに企画のつめをしました。

下村さんは番組制作において高校生と放送局員では、どんな力がどちらの方が優れているのかを感性、技術などの項目をスコアカードでわかりやすく説明、高校生でないとつくれない作品づくりをしてほしいとのエールを高校生に送りました。また、企画を考えるうえで「ぼんやり」していることを「くっきり」させること、それを自分達で考えつくっていくことが大事であるという話をしました。これらのことは、高校生だけでなく、同時に放送局員に対してもメディアリテラシーの活動として子どもたちと番組制作をしていくうえでの関わるスタンスのアドバイスにもなったことと思います。(報告:高宮由美子)

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