「マス&コミュニケーション」プロジェクトとは

「マス・コミュニケーションの時代」から「マスがコミュニケーションする時代」((c)古川柳子)へ。そのときメディア、コミュニケーション、リテラシーはどのように変化するのか、構想しうるのか。
「マス&コミュニケーション」は、旧メル・プロジェクトのメンバーを中心として、マスメディアと市民の回路作り、新たなマス・コミュニケーションのあり方を模索することに興味を持つ、多様な領域、職種の人々からなる異種混淆的な研究プロジェクトです。
具体的には、水越研究室が共同研究をおこなっている「民放連メディアリテラシー実践プロジェクト」、「ろっぽんプロジェクト」(テレビ朝日との共同研究)という、いずれもマスメディアと市民の協働的メディア・リテラシーの構築を目指す協働研究プロジェクトを総合的に進めることが目的となっています。
いい方を変えれば、これらのプロジェクトを個別バラバラにおこなうのではなく、研究として一貫した、総合性のあるものとするために「マス&コミュニケーション」プロジェクトがあるといえます。
しなやかに、したたかに!
クリティカルで、プラクティカルに!
それが「マス&コミュニケーション」のモットーです。

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