2010/11/26 大阪メディアリテラシー・フォーラムご案内

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メディアと市民の新しい結びつき方をさぐる
:民放連メディアリテラシー・フォーラム in Osaka
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このままで日本の放送はどうなってしまうのか。
そのように危ぶむ声は後を絶ちません。しかし一方で、地域の人々との交流を図り、
ケーブルやネットなどさまざまなメディアと協力しながら、ローカルメディアとして
新たなビジネスモデルを画策している放送局も少なくありません。
番組づくりを通して送り手と受け手がともにメディアリテラシーを学び合う。
それによって地域に根ざした参加型の放送局のあり方を模索する。
2001年にはじまった「民放連メディアリテラシー・プロジェクト」はそんな目的を
持って展開し、今年でのべ19局が実践をおこなってきました。
このフォーラムでは、ローカル民放で働く人々と、地域の学校、社会教育、大学、
自治体、NPO関係者などのみなさんにぜひお集まりいただき、
メディアと市民の新しい関わり方、結びつき方を一緒にさぐることができればと
思っています。
先だって9月に開催された福岡フォーラムには、約90人が参加。
そこで交わされた意見や声もひきつぎながら、新たな内容で展開します。
福岡フォーラムでは紹介されなかった実践もご紹介しますので、
重ねてのご参加も大歓迎です。
深秋の大阪でお会いしましょう!ぜひお気軽にご参加ください!
■日 時 :2010年11月26日(金)午後1時30分〜午後5時
■会 場 :関西大学千里山キャンパス 第三学舎D301教室
         大阪府吹田市山手町3丁目3番35号
         http://www.kansai-u.ac.jp/global/guide/access.html
■プログラム:
13:30〜14:20 基調報告「放送を市民的に『新生』させるために」
         水越 伸・東京大学大学院情報学環教授
         林田 真心子・東京大学大学院学際情報学府博士課程
14:30〜16:00 参加者ディスカッション
        (マス&コミュニケーションプロジェクトメンバーによるミニプレゼンテーションなど)
16:00〜17:00 パネルディスカッション
         パネリスト 花井歩高・和歌山放送(予定:2009年度実践局)
               服部寿人・チューリップテレビ(予定:20008年度実践局)
               水越 伸・東京大学教授ほか
         司会 本橋春紀・日本民間放送連盟
*終了後、懇親会(会費制)を予定しています。
■参 加 費  無 料
■参加申込み
氏名、メールアドレス、所属をご記入のうえ、民放連番組部あて、
電子メール「tvkids @マーク nab.or.jp(@マークを半角@に変換してください)」にて
11月19日(金)までにお送りください。
なお、参加証などは発行しませんので、直接会場にお越しください。
■主催:
東京大学大学院情報学環 水越伸研究室「マス&コミュニケーションプロジェクト」
/
民放連 放送基準審議会
http://www.nab.or.jp/
■協力:メル・プラッツ http://mellplatz.net/
翌日の27日には、同じ大阪でミュージアムをテーマとした
メルプラッツ公開研究会が開催されます。
こちらも合わせてのご参加をお待ち申し上げます。詳細は下記でご確認ください。
http://mellplatz.net/info/000237.php
画像 002.jpg
9月に開催された福岡フォーラムのもよう

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