「ろっぽんプロジェクト活動報告会:テレビは視聴者と協働できるのか」
■場所:2010年3月5日(金) 15時30分〜18時15分(開場15時)
■会場:東京大学大学院情報学環 福武ホール地下2階 http://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/
地下鉄丸の内線・大江戸線[本郷三丁目駅]から徒歩6分
地下鉄南北線[東大前駅]から徒歩8分
■参加費:無料(事前登録:不要)
■主催:ろっぽんプロジェクト(東京大学&テレビ朝日共同研究プロジェクト)
■概要
東京大学とテレビ朝日の共同研究「ろっぽんプロジェクト」は、視聴者とテレビ局のよりよい関係創りのための学びあいの場や対話の仕組みを考える実践活動を2007年度から進めてきました。この中で、テレビ朝日が行ってきた学校での「出前授業」、テレビ局での「館内見学」「テレビ塾」などの新バージョンや、中央区の区民カレッジと協同で開いた「大人のためのメディア・リテラシー入門講座」、視聴者の皆さんと共に開発した対話ワークショップ「テレビ・パズル」など、新しい試みがいろいろと生まれてきました。
今回、3年目の区切りの年を迎え、これまでの活動の成果を報告すると共に、視聴者とテレビが協働していくための可能性について話し合うシンポジウムを開きます。メディアの形態も大きく変わっていく中、どうしたら視聴者とテレビ局が「送り手―受け手」の境界を越えて協働しながら、よりよいテレビを創っていくことができるのか、一般参加の皆さんともご一緒に考えていく場としたいと思います。
■プログラム
15時30分〜15時40分 ごあいさつ
水越伸(東京大学大学院情報学環教授)&鈴木裕美子(テレビ朝日お客様フロント部部長)
15時40分〜16時30分 ろっぽんプロジェクト活動報告
鈴木裕美子・上野敦史(テレビ朝日お客様フロント部)
駒谷真美(昭和女子大学人間社会学部准教授)
境真理子(桃山学院大学国際教養学部教授)
16時40分〜18時10分 パネルディスカッション 司会 水越伸
パネリスト 中原淳(東京大学大学総合教育センター准教授)
水島久光(東海大学文学部教授)
古川柳子(テレビ朝日コンテンツビジネス局&東京大学大学院博士課程)
18時10分〜18時15分 まとめのごあいさつ
*この報告会に続き(19:00-20:30)、同じ会場で メディア表現、リテラシーに関心を持つ人びとが一堂に会する「MELL EXPO 2010(3月5日〜7日)」のオープニングセッションが始まります。こちらもふるってご参加ください。
プログラムの詳細と参加申し込み方法についてはウェブをご覧下さい。http://mellplatz.net/