9/26 和歌山放送ねくすと☆プロジェクト 各チーム、取材に奮闘中!

 9月25日(金)の夕方、和歌山に到着。
 この日、「和歌山放送ネクスト☆プロジェクト」に参加している高校のひとつ、和歌山県立和歌山高等学校を訪問しました。JR和歌山駅から各駅停車で4駅、紀伊小倉駅から徒歩15分。WBS0925.JPG
 プロジェクトに取り組んでいる3名の高校生は放課後の校舎で、和歌山放送の花井歩高ディレクターのサポートのもと、先生や友だちに対してインタビュー取材を敢行。チーム共通の取材テーマは、「高校生による”これぞ!和歌山”発見の旅」。つまり、「あなたが『和歌山』ときいて思い浮かべるのは何ですか?」といったQ&A形式の応答をおこない、語りのリレーを編んでいきます。
 ICレコーダーとデジタルカメラの使い方にはあっという間に慣れたものの、話をすることに意識を集中してしまうと、相手に提示するスケッチブックや回答を記入する用紙がすぐにゴチャゴチャになってしまい、段取りに苦戦している様子。生徒会室で夜7時過ぎまで練習は続きました。翌日はいよいよ街頭で取材です。

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 翌26日(土)の午後、和歌山放送本社の会議室にて、3度目の全体会が開催されました。ワークショップの前半は、これまでチームごとにおこなってきた取材活動の成果を発表するとともに、良いところと悪いところをスケッチブックに書き出して振り返り、今後の改善に向けてアイデア交換をおこないました。WBS0926-3.JPG
 そして後半は、JR和歌山駅前のロータリーに移動して、街頭インタビューの実践。僕はあいにく、別の仕事があったため、途中で離脱しなければならなかったのですが、活動に参加している高校生や大学生のみなさんの雰囲気はとてもよく、街頭インタビューも物怖じすることなく、しっかりと取り組んでくれています。
 高校生たちが採集したインタビュー音源と写真は、今後すべてウェブサイトに掲載し、その経過を含めてラジオ番組のなかで紹介していきます。ご期待下さい。
文責:飯田 豊(福山大学)

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