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ろっぽんプロジェクト Archive
2010/5/1 民放連Pは文化放送と過去実践局へのfollw up
- May 1, 2010 10:40 AM
- ろっぽんプロジェクト | 民放連プロジェクト
2010年度に入り1ヶ月が経ちました。
マス&コミュでは現在、次のような活動を進めています。
(1)09年度まで3年間つづいた「ろっぽんプロジェクト」の報告書づくりを進めています。
(2)今年度も民放連プロジェクトに参画することになりました。今年度の民放連プロジェクトは、新たな実践局として東京の文化放送(JOQR)一局が選出されました。これについては民放連番組部が中心となって事業として進め、マス&コミュのメンバーはサポートをするというかたちとなります。
先日文化放送に伺いましたが、関係者の意識と士気がとても高い局だなと感じました。これから楽しくやっていきたいと思っています。
(3)今年度の民放連プロジェクトは一方で、過去に実践をおこなった二十局近い放送局に対するフォローアップや、地域ブロック単位でのセミナーなどを展開します。マス&コミュはこの活動について民放連との共同研究のかたちであれこれおもしろいことをやっていこうと考えています。正式、かつ詳細な案内は5月半ば以降に民放連から出される予定ですが、過去の実践局のみなさま、ご予定ください!
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2010/3/10 ろっぽんプロジェクト 読売新聞に紹介される!
- March 30, 2010 11:37 AM
- ろっぽんプロジェクト
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2010/3/8 ろっぽんプロジェクト最終報告会
- March 18, 2010 5:09 PM
- ろっぽんプロジェクト
「ろっぽんプロジェクト」3年間の活動報告会&
パネルディスカッション「テレビは視聴者と協働できるのか?」
2010年3月5日、東京大学本郷キャンパス「福武ホール」で、東京大学とテレビ朝日の共同研究「ろっぽんプロジェクト」の活動報告会が開催されました。2007年から3年間、視聴者とテレビ局のより良い関係作りを目指して行ったさまざまな活動を総括し、研究的側面からの評価を行った後、「テレビは視聴者と協働できるのか」と題して、パネルディスカッションを行いました。参加者は約70名。研究者、民放、BPOなどの関係者だけでなく、「ろっぽんプロジェクト」で行ったワークショップや、メディアリテラシー講座などに参加してくださった一般視聴者の方の姿もありました。
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■ 活動報告
テレビ朝日から、プロジェクトに参加してきた「お客様フロント部」のスタッフからの、活動報告は「『ろっぽん』を通して、3年間いろいろな新しい出会いがありました。」という感謝の言葉からスタート。
「ろっぽんプロジェクト」の第一ステップは、以前からテレビ朝日で行ってきた「社内見学」「出前授業」「テレビ塾」などの活動を改めて見直すことでした。これらの活動は総合学習支援の一環として行われてはきましたが、「ろっぽんプロジェクト」を通して研究者と交流することにより、メディアリテラシー的な観点から、それぞれの活動を見直すきっかけを得て、「見学の生徒さんたちが何を考えているのか」「放送の仕組みを知ってもらうとはどういうことか」と、スタッフ一人一人の意識が変わったことが報告されました。
次のステップとして「ろっぽんプロジェクト」が取り組んだのは、視聴者とテレビ局のスタッフが語りあい、気づきあう場を提供する、ワークショップのデザインでした。
「テレビ・パズル」(2009年3月~バージョンを変えて3回ほど実施)のワークショップには高校生から85歳までの視聴者とテレビ局スタッフがひとつのテーブルを囲んで「それぞれにとってのテレビのイメージ」の絵を描き、一緒にテレビについて語り合うというシンプルなものですが、通常なかなか対等な会話が成立しにくい関係性の中に、画用紙、ペン、模造紙というシンプルなツールが入ることによって「送り手」「受け手」の立場を超えて、「対話の場」が立ち上がり、本プロジェクトが求めてきた「広がり」と「自由度」を持つパイロットモデルとして大きな可能性が示されたことが報告されました。
夏休みの親子見学会の機会に行った「ろっぽん夏休み・親子ワークショップ」(2009年8月実施)は、館内見学とクイズを交えてのワークショップを組み合わせ、見学前と後でのテレビ局のイメージの変化を絵に描いてもらうものでした。テレビ局の担当スタッフたちも多くのことを気づかせてもらったそうです。
「見学の前と後では絵がずいぶん違っていて、自分たちの行っている館内見学の影響が大きいことが分かり、うれしいと同時に責任が重いことを感じました。」
「見学する親子のためにクイズを作ったのですが、クイズを作りながら自分の伝えたい点を整理できました。」
☆「ろっぽん夏休み」は、昭和女子大学人間社会学部の駒谷真美准教授〈発達心理学〉の研究論文にまとめられており、学問的な観点からの分析が、この後ありました。
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テレビ局が地域コミュニティに出かけていって、自治体と連携して作り上げるオーダーメイド型の大人向け「出前講座」の一環として、中央区市民カレッジと協力して行われた「大人のためのメディアリテラシー講座・全5回」(2009年10月実施)では、メディアリテラシーの定義や、世界のテレビ事情といったメディアに関する講義、テレビ朝日の館内見学とニュース体験に加えて、グループで架空のテレビ局「築地市民テレビ」を想定した3分間の番組づくりまで行いました。どちらかというとご高齢の参加者が多かったのですが、受講者から「頭が痛くなるほど、面白かった」という感想が出るほど盛り上がり、その好奇心と行動力のパワーにテレビ局員が圧倒されっぱなしだったことも報告されました。
■評価・分析
「ろっぽんプロジェクト」の活動を総括して、評価・分析していただいたのは、駒谷真美さん(昭和女子大・准教授)と、境真理子さん(桃山学院大学・教授)のお二人です。
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発達心理学とメディアリテラシー、親子コミュニケーションとメディアの関係を研究していらっしゃる駒谷真美さんには、「ろっぽん夏休み・親子ワークショップ」の企画段階から参画し、親子見学の理解を深めるために作成した『見学クイズ』をメディアリテラシーの観点から監修していただきました。実際に参加した親子に見学会での親子コミュニケーションの有効性や、学習効果などについてのアンケートを行い、それを詳細に分析した結果を発表。テレビ局の館内見学が持つメディア教育における効果性や、親子でメディアリテラシーを学ぶことによる効果の高さ」などの点を評価されました。
境真理子さんには、プロジェクトの1年目にテレビ朝日のそれまでの活動を分析した立場から、3年間の「ろっぽんプロジェクト」の活動を包括的に振り返っていただきました。
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「当初、研究者からは、テレビ朝日の活動は『メディアリテラシーというより、テレビ局の単なるPR活動ではないか』という疑問の声もありました。しかし、3年間のプロジェクトも終盤に来て、そうした評価の問題よりも、『テレビ局と視聴者が出会うことの意味』が問われるように、質が変化したのではないかと思います。」
特に大人向け出前講座でテレビ局と地域との出会いがあったことに注目。一般にローカル局は地域との関係も密接だが、はなかなか視聴者の顔が見えないといわれるキー局が放送エリアの中に出て行くことで、地域の住民との出会いがあったことは、「視聴者との直接対話、交流空間の創出、社会教育への関与、地域の発見」などの成果があったと評価。今後の課題として、社内外へこうした活動をひろげていくためには「活動から得た経験を『言語化』する必要がある」ことを指摘した上で、『メディアーリテラシー』は、いわば『メートル原器』的なものとして、メディアと市民社会との関係を測るものさし、基準だと考えられるのではないか」とまとめられました。
■パネルディスカッション
休憩を挟み、東京大学大学院・水越伸さん(東京大学・教授)を司会とする「テレビは視聴者と協働できるのか」と題したパネルディスカッションが行われました。パネラーとしては、職場学習論の立場から「大人の学びを科学する」ことを専門分野とする中原淳さん(東京大学・准教授)、メディア環境と人間の関係性を記述するメディア論的見地からテレビも研究対象とされている水島久光さん(東海大学・教授)、そして、テレビ朝日社員と大学院生の両方の立場で「ろっぽんプロジェクト」に関わった古川柳子(東京大学大学院・テレビ朝日)が参加しました。
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中原淳さん(東京大学・准教授)の発表(要旨)
私は「職場学習論」つまり、大人が社会に出てから会社などの組織の中で、どう学ぶかを研究してきた。最近では社会がリキッド(流動)化していることの現れか、「働く意味とは?」といった基本的な疑問が、働く人たちの中で問われることがよくり、その中で、企業文化の中で「しみついいてきたアカを落とす」必要性が求められるようになってきた。組織の中で、「一人前」になるときに、しらずしらずに身についてしまったこの「アカを落とす」ことを『アンラーン』と呼ぶが、いま求められているイノベーションや新しいアイデアにつながる『アンラーン』の契機として、「職場」プラス「社外」という要素、つまり「越境」ということが重要だと考えている。
「ろっぽんプロジェクト」の報告もこうした「越境」的な活動として、非常に興味をもって拝聴した。ただ、「テレビ局の学び」「気づき」といった表現を安易に使うだけでなく、いったい何に「気づいた」のか、仕事なのか、メディアなのか、何を『アンラーン』したのか?ということをきちんと洗い出していくことが必要ではないかと感じる。また、個人が気づいたり、変わるというだけではなく、組織レベルでどう変わったか?「気づき」を仕事の変化につなげられたか?といったことが、今後は問われていく必要だろう。
水島久光さん(東海大学教授)の発表(要旨)
メディア・リテラシーは当初は、マスメディアという「送り手」側の圧倒的な影響力に対して、「受け手」がメディアを「読み解く」ことで、マスメディアという一種の「権力」に抵抗するためのロジックとして生まれてきた。しかし、ネットの広告費がついに新聞を追い越し、いわゆるマス4媒体(テレビ・ラジオ・新聞・雑誌)の落ち込みには歯止めがかからず、さらに、複数のメディアを組み合わせたメディアミックスという手法がマーケティングの大きな流れとなりつつある。また見るほうも、ダブルスクリーン、トリプルメディアといった複数のメディアに同時に接触することが当たり前の時代になっている。
こうしてマスメディア自体が弱っていく中で、かつての「抵抗できないので、読み解く」というメディア・リテラシーのアプローチだけで、果たしていいのかどうか。そういった問いの中から2000年頃に生まれたのが、「送り手」である放送局と「受け手」である中高生が「互いに学びあう」という民放連メディアリテラシープロジェクト型の活動だ。今年度、私は鹿児島テレビ(CX系)の実践支援で何度か現地に赴いたが、実施局には何かをやらざるを得ないという危機感があふれており、「送り手」と「受け手」の循環モデルという「新しいメディア・リテラシー」が切実に求められていることを実感した。いま、メディアと社会の関係性をつなぐ方法論としてメディア・リテラシーが求められている。
古川柳子(東京大学大学院・テレビ朝日)発表(要旨)
「ろっぽんプロジェクト」の活動を通して、テレビ局と視聴者が協働していくために、必要なことがいくつか見えてきたように思う。プロジェクト開始当初、「テレビ朝日の活動は、広報・企業PRですよ」と研究者側から指摘され、テレビ局側のスタッフは当惑していた。そうした中で、メディア・リテラシーの意味をテレビ局スタッフや視聴者に理解してもらうためには新しい活動を「かたち」にする必要があり、活動を継続するためには、それがある程度の「広がり」と「自由度」のあるモデルである必要があった。視聴者が現実に参加できる時間や、テレビ局員の日常業務と折り合いなども考慮にいれながら、ワークショップ型の活動モデルとして「テレビ・パズル」を作りあげるプロセスをテレビ局と研究者で共有できたことは大きい。また、人事異動などがある会社組織の中でプロジェクトを継続するには、メディア・リテラシー活動の核となる部署が明確になっていることも大事。テレビ局と大学、テレビ局と地域市民といった「異文化」との連携には摩擦や対立がつきものだが、「ろっぽんプロジェクト」に関わった、視聴者、テレビ局員の多くの人々が、「メディアリテラシーは大変で、難しいけど、すごく楽しい」という共通の感想を持った。こうした「楽しさ」という要素が、対立を乗り越えたり、「学び」に繋がることの意味も、考えていく必要があると思った。
パネラーの発表に続けて、「ろっぽんプロジェクト」を指導してきた水越伸さん(東京大学教授)も加わり、ディスカッションが行われました。
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プロジェクトに参加したスタッフの「個人」の気づきを、どう「組織」としての学習に拡げていくことができるのか、視聴率以外に「製品」である「番組」を振り返ることがないテレビ局にとっての、「視聴者」と共にテレビを考える機会を作ることの重要性などが議論されました。
水越さんからは、「ろっぽんプロジェクト」を始めた当初、海外事例の調査研究やクロスメディア展開など、かなり広範囲のねらいを持っていましたが、諸々の現実的な要因の中で、当初のデザインと違って、一部の要素が大きくなり、結果的にうまくいったと感じていることが語られました。その要素とは一言で言えば、「送り手のメディア・リテラシー」。「テレビ局のメンバーも研究者も、このプロジェクトは、もくろみとずれて盛り上がっているという不思議な状況」ではあるものの、「ろっぽんプロジェクト」の3年間に、プロジェクト参加者には、強い意識の変化が起こりました。こうしたプロジェクトをきっかけに、組織やコミュニケーションが急速に変わることの可能性は、十分に提示できたのではないかと、水越さんは総括し、3時間におよぶ報告会は終了しました。(報告:ろっぽんプロジェクト テレビ朝日参加メンバー)
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2010/3/7 MELL EXPOに民放連プロジェクト実践局多数参加
- March 8, 2010 9:42 PM
- ろっぽんプロジェクト | 民放連プロジェクト
3月5日から7日まで東京大学(東京都文京区)で開催されたMELL EXPOに民放連メディアリテラシープロジェクト実践局が多数出展されました。初年度の実践局であるTSBテレビ信州は、現在、長野市の公共施設「長野フルネットセンター」の指定管理者でもあり、その公的な場所を、長年に渡るメディアリテラシー実践の活動の場として活用するなど新たな試みを紹介されました。また今年度の実践局は3局とも出展されたほか、民放連自体としても出展もありました。さらに、過去の実践局の方も、会場に足を運んでくださいました。中には、4月から新しい実践を始めるので「来年は絶対出展します!」と宣言をしてくださった局も。会場にこられた放送局の方々は、とてもパワフルで、たくさんの方々と交流し、よく笑っておられたその表情が印象的でした。
MELL EXPOの締めくくりには、来年度のメルプラッツオーガナイザーである伊藤昌晃さん(愛知淑徳大学)が「100年に一度の危機とよく耳にするが、それは100年に一度しか問えないことが、今問えるということでもあるだろう」と挨拶されました。テレビも開局以来の危機が叫ばれていますが、それは今、50数年来の転機でもあると同時に、50数年を経てはじめて問えることがあり、その巡り合わせの時期だともいえます。その今に、何を問い、どう答えていくのか。会場に足を運んでくださった放送局や、関心をよせる多くの方々のエネルギーに期待と願いを抱いた3日間でした。



(報告:林田真心子 写真:劉雪雁)
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2010/3/5 ろっぽんプロジェクト活動報告会 ご案内
- March 3, 2010 1:02 AM
- ろっぽんプロジェクト
「ろっぽんプロジェクト活動報告会:テレビは視聴者と協働できるのか」
■場所:2010年3月5日(金) 15時30分~18時15分(開場15時)
■会場:東京大学大学院情報学環 福武ホール地下2階 http://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/
地下鉄丸の内線・大江戸線[本郷三丁目駅]から徒歩6分
地下鉄南北線[東大前駅]から徒歩8分
■参加費:無料(事前登録:不要)
■主催:ろっぽんプロジェクト(東京大学&テレビ朝日共同研究プロジェクト)
http://www.mediabiotope.com/projects/mass/
■概要
東京大学とテレビ朝日の共同研究「ろっぽんプロジェクト」は、視聴者とテレビ局のよりよい関係創りのための学びあいの場や対話の仕組みを考える実践活動を2007年度から進めてきました。この中で、テレビ朝日が行ってきた学校での「出前授業」、テレビ局での「館内見学」「テレビ塾」などの新バージョンや、中央区の区民カレッジと協同で開いた「大人のためのメディア・リテラシー入門講座」、視聴者の皆さんと共に開発した対話ワークショップ「テレビ・パズル」など、新しい試みがいろいろと生まれてきました。
今回、3年目の区切りの年を迎え、これまでの活動の成果を報告すると共に、視聴者とテレビが協働していくための可能性について話し合うシンポジウムを開きます。メディアの形態も大きく変わっていく中、どうしたら視聴者とテレビ局が「送り手―受け手」の境界を越えて協働しながら、よりよいテレビを創っていくことができるのか、一般参加の皆さんともご一緒に考えていく場としたいと思います。
■プログラム
15時30分~15時40分 ごあいさつ
水越伸(東京大学大学院情報学環教授)&鈴木裕美子(テレビ朝日お客様フロント部部長)
15時40分~16時30分 ろっぽんプロジェクト活動報告
鈴木裕美子・上野敦史(テレビ朝日お客様フロント部)
駒谷真美(昭和女子大学人間社会学部准教授)
境真理子(桃山学院大学国際教養学部教授)
16時40分~18時10分 パネルディスカッション 司会 水越伸
パネリスト 中原淳(東京大学大学総合教育センター准教授)
水島久光(東海大学文学部教授)
古川柳子(テレビ朝日コンテンツビジネス局&東京大学大学院博士課程)
18時10分〜18時15分 まとめのごあいさつ
*この報告会に続き(19:00-20:30)、同じ会場で メディア表現、リテラシーに関心を持つ人びとが一堂に会する「MELL EXPO 2010(3月5日~7日)」のオープニングセッションが始まります。こちらもふるってご参加ください。
プログラムの詳細と参加申し込み方法についてはウェブをご覧下さい。http://mellplatz.net/
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2010/1/27 第2回「ろっぽんワークショップ」参加のお誘い
- January 8, 2010 2:25 PM
- ろっぽんプロジェクト
「ろっぽんワークショップ~みんなでつくるテレビ・パズル~」開催のお知らせ
あなたは近頃、テレビのことをどう思って見ていますか。
一番思い出深いテレビ体験はなんですか。
これからのテレビがどうあってほしいですか。
テレビ局の人と話をしたことがありますか。
2009年3月につづいて、「テレビ・パズル」*という楽しいワークショップを開催します。
今回はテレビ朝日本社で、視聴者のみなさんとテレビ朝日スタッフが「テレビ・パズル*」という楽しいゲームを通じて、テレビについておたがいに考えたり、話し合います。お誘い合わせの上、ぜひご参加ください!お待ちしています。

*テレビ・パズル テレビ朝日が東京大学との共同研究「ろっぽんプロジェクト」(注)で開発した、視聴者と放送局員が「テレビ」について。おたがいに学び合い、語り合うためのメディア・リテラシーのゲーム。といってむずかしいことは何もありません。どなたでも、ご参加いただけます。
第2回「ろっぽんワークショップ」概要
■テーマ:『ろっぽんワークショップ~みんなでつくるテレビ・パズル~』
■日時:2010年1月27日(水)18時30分~20時30分まで
■場所:六本木・テレビ朝日本社2プレゼンルーム
■コーディネーター :テレビ朝日 お客様フロント部スタッフ
水越伸(東京大学大学院情報学環教授)ほか
■参加予定: 一般公募最大50名(16歳以上・参加無料)
*応募多数の場合は抽選とさせていただきます。
■応募方法:2009年12月25日より受付開始
ハガキ、ホームページ、FAX 一応募につき、2名まで参加可能
*参加者全員の住所・氏名・年齢・電話番号を明記
■あて先
メール:テレビ朝日 お客様フロント部プロデューサー上野敦史
ホームページ:http://www.tv-asahi.co.jp/hq/tour/index.html(登録フォームあり)
ハガキ:〒106-8001テレビ朝日お客様フロント部「ろっぽんワークショップ」係
FAX:03-3405-3772「ろっぽんワークショップ」係
■締め切り:2010年1月13日(水)*ハガキは消印有効
■お問い合わせ電話番号: 03-6406-5555(テレビ朝日)
注:「ろっぽんプロジェクト」
テレビ朝日開局50周年記念の一環として、2007年6月に活動を開始したテレビ朝日と東京大学(情報学環 水越伸研究室)との3年間の共同研究。「ろく(六)」はテレビ朝日のある「六本木」から、「ぽん(本)」は東大のある「本郷」から名づけられました。研究テーマは「放送局と市民の協働的メディア・リテラシー活動の体系的構築」。メディア・リテラシー活動を継続的に実践しているテレビ朝日の取り組みを客観的に分析、評価し、さらに新しい取組みへと発展させていこうというものです。2010年3月5日(金)に、3年間の活動をまとめた「報告会」(仮称)が、東京大学本郷キャンパスで行われる予定。
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09/12/2 ろっぽん「大人のためのメディアリテラシー入門」報告
- December 6, 2009 10:17 PM
- ろっぽんプロジェクト
ろっぽんプロジェクトでは、10月から約3ヶ月間、東京都中央区で区民カレッジ・まなび講座「大人のためのメディアリテラシー入門]を開催しました。
参加されたのは50歳代を中心とした約30人の中央区民のみなさん。テレビ朝日の局員の方といっしょになって、「テレビって何だろう?」と改めて考えたり、自分たちが長年親しんだ町を見つめなおすメディア・リテラシーワークショップが行われました。
最終的には、参加された皆さんで、「フリップ」を使った番組づくりに挑戦!テーマは、中央区の魅力の紹介。中には銀座に30年以上住んでいる方や、築地や日本橋など中央区の名勝を知り尽くした方も多数おられ、"テレビ"では紹介されないような知る人ぞ知る穴場や、長年親しんでいる住民の方々だからこそ発見できる視点がたくさん浮かび上がりました。
この写真は12月2日に行われた最終回の「発表会」の様子です。(報告:林田真心子)
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09/10/28 ろっぽんシンポ in テレビ朝日 報告
- November 23, 2009 5:14 PM
- ろっぽんプロジェクト
東京・六本木ヒルズにあるテレビ朝日。『相棒』や『ドラえもん』などの番組ポスターで華やかに彩られたロビーの真ん中にある吹き抜け階段をあがると「プレゼンルーム」があります。そこで、今回のシンポジウムは行われました。参加したのは一般の方々が50名ほど。中には、TBSなど他局の関係者もいらっしゃいました。さらに、テレビ朝日の局関係者が業務の合間をぬって入れ替わり立ち替わりで参加。まさに、"テレビ局の中心で送り手と受け手がその循環を考える"というめずらしい試みとなりました。
会の冒頭、まず水越さんが「ろっぽんプロジェクト」の趣旨を説明。「テレビ局の番組づくり」と「視聴者」、そしてテレビ朝日の「お客様フロント部みたいなもの」をうまく循環させて、送り手と受け手が対話していく土台をつくっていこう、というプロジェクトのねらいが紹介されました。そして、各パネリストからは、テレビ局の送り手と視聴者である受け手の人たちとの循環について、それぞれの立場からお話がありました。
■愛媛朝日テレビ 玉木健之氏
愛媛朝日テレビは、07年度民放連メディア・リテラシープロジェクトに参加しました。「四国遍路」をテーマに、地元の高校生、愛媛大学の学生が番組づくりを行ったものです。玉木さんは、そのVTRを紹介しながら当時の経験を紹介されました。
プロジェクト開始前は、未知の経験にとても緊張感したこと。しかし、いったん撮影が始まるとすっかり高校生ペースで、いきなり社長室にカメラをもって突撃取材にいったときは局員の方が冷や汗ものだったこと。お遍路さんの体験リポートでは、顔の表情と「うおー」と叫ぶだけでその感触を伝えるという「ぼくら(テレビ局側の人たち)が考えている以上の表現方法」を彼らがもっていたこと。だんだん、製作が進んでいく内に、スタッフのみなさんは「本来の仕事より熱中」していたことなど、当時の細かな経験をいきいきと語ってくださいました。そして、これほど大がかりなものはなかなか難しいものの、その後も、アナウンサーが学校にいって授業に参加したり、愛媛大学と共同で戦争証言を残していく取り組みをおこなったりと、メディア・リテラシープロジェクトの経験は、静かに息づいているとのお話がありました。
■BPO 本橋春紀氏
本橋さんのお話は、まず「放送」という言語をきっかけにはじまりました。英語では「broadcast」。直訳すると種をまくこと。中国語は「広播」=広くまくこと。一方、日本語の「放送」は字面を追えば、"送りっぱなし"ととらえることもできます。文字通り"送りっぱなし"にしないことこそが、新たな循環につながるわけです。
では、今の日本の放送における送り手と受け手の回路といえば何なのでしょうか。最大のものは、実は視聴率だといえます。そのほかには、視聴者センターや番組審議委員会、自社批評番組などがあげられます。しかし、本橋さんは、実は放送局の家族や友人、そして放送局員自身がもっとも重要な回路の1つなのではないかという指摘します。だからこそ、視聴者である「受け手」だけでなく、放送局で働く「送り手」のメディア・リテラシーを考える民放連プロジェクトが重要であるのではないかというのです。
一方、NHKと民放によって作られたBPOも、その回路の1つであるべきだとして、BPOの現状も紹介されました。とくに、最近の視聴者からの意見の受付数は格段に増えており、上半期だけでその数は1万4000件にのぼるということです。本橋さんは、そういった現在のテレビ局の状況を、「海の中に浮かんでいる船や島のようなもの」にたとえ、今の放送をめぐる状況は「情報を流すとまさに波のようにどっと反応が返ってくる状況にある」と指摘しました。
■ビデオジャーナリスト 神保哲生氏
神保さんからは、ビデオジャーナリストの立場から、現在のテレビ、マス・メディアが置かれている状況についての指摘がありました。神保さんは、現在を、グーテンベルクが活版印刷を発明したときぐらいの大きな節目にあるのではないかと指摘しました。インターネットや撮影機材など技術が発達した現在は、伝送路の希少性によって支えられていたマス・メディアがくずれつつある状態であり、メディアがこれからどう変わるか、世界中誰もわかっていないのです。そんな中で、今後、何が残っていくのか。残るべきなのか。神保さんは、それは「ジャーナリズムの伝統」だと指摘します。テレビや新聞などは、マス・メディアとしての優位性を保ったビジネスモデルに依拠しています。神保さんは、「現在のマス・メディアには、まだジャーナリズムがあると思う。マス・メディアの外で人を育てようと思うと意外と大変であり、いま優位性があるうちに、マス・メディアがここを大切にすべきではないか」と話しました。
■テレビ朝日 佐藤彰氏
佐藤さんのお話は、ご本人曰く「私的なテレビ論」でした。佐藤さんはご自身を「テレビ一期生」と位置づけます。4歳位で家に「テレビジョン」が来て、視聴者暦は約50年というわけです。当時の「テレビジョン」は床の間に飾るような異次元の物体であり、それが徐々に茶の間の存在へと変化していったこと。そしてご自身がテレビの作り手となっていった経験。メディアとしてのテレビがこのわずか50年余りでどのように変容したのか、ご自身の経験に照らしあわせながら、紹介しました。そして、最近は50インチの薄型テレビをご購入されたそうです。家電として大画面になったときに、満足したかといえば、逆に、画の構成をどうしていくのかなど、今、また新たな課題がテレビにつきつけられていることを実感されたそうです。
参加者も交えたディスカッションではテレビ報道のあり方や、愛媛朝日テレビの高校生との番組作りにおけるテーマ設定のポイントや、苦労したことなど、幅広い質問が投げかけられました。ただ、今回は時間に限りもあり、送り手と受け手の循環について、十分にゆっくりと議論を深めることはできませんでした。その中で、テレビというメディアが、今、大きな過渡期にあることは、参加した全員が共有していた課題といえます。会の終わりに、水越さんからは、「循環は論評では作れない。実践でないと作れないことがある。今マス・メディアがやるべきことがあるはずだ」との指摘がありました。技術的にも、文化的にも、社会的にも、大きな節目にあるときに、今だからまだ間に合うこと、今だから打つべき手や、気づくべきことがあるのではないか、そういった課題の"ボール"が投げかけられ、今回のシンポジウムは終了したといえます。そのボールをそれぞれの立場で持ち帰り、それぞれの生活や、現場の中で、ぜひこれからキャッチボールがはじめられるために、このプロジェクトも進められていくべきだといえます。(報告:林田真心子)
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09/10/28 ろっぽんシンポジウム「いま、テレビに求められているもの」
- October 13, 2009 10:30 AM
- ろっぽんプロジェクト
東京大学とテレビ朝日の共同研究「ろっぽんプロジェクト」では、テレビ局と視聴者のより良い関係を考える公開シンポジウムを開催いたします。
コーディネーターは、東京大学大学院・水越伸教授。パネリストには、BPO理事であり、事務局長を務める本橋春紀氏、ビデオジャーナリストの神保哲生氏、愛媛朝日テレビの玉木健之氏を迎え、テレビ局と視聴者の新しい関係のあり方や、いま、テレビに求められているものについて、話し合っていきます。一般公募の皆様と自由な意見交換を行う場にしていきたいと思います。ふるってご参加ください。
「ろっぽんプロジェクト」:テレビ朝日開局50周年記念企画として2007年スタートした、東京大学大学院情報学環とテレビ朝日の3年間の共同研究。正式名称は「放送局と市民の協働的メディア・リテラシー活動の体系的構築」
■ 日 時:2009年10月28日(水)13時から15時まで
■ 場 所:テレビ朝日本社2Fプレゼンルーム
■ パネリスト:
本橋春紀 (BPO放送倫理・番組向上機構 理事・事務局長)
神保哲生 (ビデオジャーナリスト)
玉木健之 (EAT愛媛朝日テレビ チーフプロデューサー)
佐藤 彰 (テレビ朝日報道局ニュース情報センター情報番組統括担当部長)
■ コーディネーター: 水越 伸(東京大学大学院情報学環 教授)
■ 一般参加者:18歳以上の方 80名様(応募多数の場合、抽選となります)
■ 応募方法:☆希望人数(2名まで)・住所・氏名・年齢・電話番号記入
テレビ朝日HP: http://www.tv-asahi.co.jp/hq/
ハガキ:〒106-8001テレビ朝日 「ろっぽんシンポジウム」係
Fax:03-3405-3772 「ろっぽんシンポジウム」係
■ 応募期間 10/7(火)-10/18(日) *ハガキは消印有効
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ろっぽん、セミナー続く
- January 16, 2009 1:29 PM
- ろっぽんプロジェクト | アーカイブ | 民放連プロジェクト
寒中お見舞い申し上げます!
「ろっぽん」プロジェクトでは、09年1月、2月、3月と、立て続けにセミナー形式の会合を開催していく予定です。
(1)1月14日(水)は、テレビ朝日が進める「出前授業」の講師をされているボランティア局員の方々の座談会があり、それを「マス&コミュニケーション」のメンバーである砂川浩慶、水越伸らがお客様フロント局の方々といっしょに伺い、ディスカッションをしました。その知見は今後、この類の活動を改善していくためにいかしていく予定です。ボランティア局員の方々の奮闘ぶりと、アイディアの豊富さと、誠実さに、あらためて感じ入りました。
(2)2月のセミナーは、テレビ朝日社員を対象に、メディア・リテラシーについての講演(水越伸)、鼎談(砂川浩慶、下村健一、水越伸)、質疑応答などをおこないます。これはいわば、テレビ朝日におけるメディア・リテラシーのデビュー・イベントとなるかと思います。くり返しになりますが社員限定です。
(3)3月12日(木)のイベントは一般公募された市民のみなさまとともに進める予定で、現在その企画を練っているところです。いずれ公募要領をお知らせいたしますが、乞うご期待ください!
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Mass&Com、幕張合宿実施!
- August 5, 2008 6:03 PM
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幕張合宿の模様を皆さんにご報告します。
去る8月3日と4日の両日に、ろっぽんプロジェクトについて話し合うために、マス&コミュニケーションのメンバーたちは、幕張にあるOVTA(財団法人海外職業訓練協会)という施設で合宿をしました。
参加者は、水越伸さん、砂川浩慶さん、下村健一さん、本橋春紀さん、古川柳子さん、駒谷真美さん、飯田豊さんと劉雪雁の8名です。
初日は、プロジェクトに関する情報を共有した上で、国内外の先行研究や実践例を見ることにしました。ろっぽんプロジェクトなどの現状についての水越さんの報告から始まり、参加者全員が読売テレビ2004年につくったメディアリテラシー番組や、台湾公共電視台の「甘く見ないで」(中国語名「別小看我」)などを見たり、テレ朝が出前授業や局内見学用につくっているリーフレットやマニュアル類について感想を述べ合ったりしました。
2日目は、いよいよこの合宿のねらいであるリーフレットづくり。このリーフレットは、テレ朝の出前授業の際に、参加する子ども、関係する大人(学校関係者)、放送局、家庭の4者を対象に、事前の準備、プロジェクトの開始日、プロジェクトの途中、締めくくり、これから先(事後)などの各段階で、伝えるべきポイントや進行上の知恵などをまとめようというものです。今後、民放連プロジェクトなどを含め、放送局と市民のあいだでの協働的なメディアリテラシー実践に活用できればと考えています。精鋭!8名でしたので、一気呵成に大まかなプロットまではつくりあげました。
このプロットへの肉付けが、上記の参加者への宿題になっています。9月初めにもう一度集まり、肉付けされたプロットを持ち合わせて、一つの形にまとめあげる予定です。
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