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南海放送08 Archive

9/24 福岡メディア・リテラシーフォーラムのご案内


メディアと市民の新しい結びつき方をさぐる
:民放連メディアリテラシー・フォーラム in Fukuoka

 このままで日本の放送はどうなってしまうのか。
 そのように危ぶむ声は後を絶ちません。しかし一方で、地域の人々との交流を図り、ケーブルやネットなどさまざまなメディアと協力しながら、ローカルメディアとして新たなビジネスモデルを画策している放送局も少なくありません。
 番組づくりを通して送り手と受け手がともにメディアリテラシーを学び合う。それによって地域に根ざした参加型の放送局のあり方を模索する。2001年にはじまった「民放連メディアリテラシー・プロジェクト」はそんな目的を持って展開し、今年でのべ19局が実践をおこなってきました。
 このフォーラムでは、ローカル民放で働く人々と、地域の学校、社会教育、大学、自治体、NPO関係者などのみなさんにぜひお集まりいただき、メディアと市民の新しい関わり方、結びつき方を一緒にさぐることができればと思っています。
 初秋の福岡でお会いしましょう!ぜひお気軽にご参加ください!

■日 時  9月24日(金) 午後1時30分~午後5時
■会 場  天神クリスタルビル Aホール
福岡市中央区天神4丁目6-7、電話:092-733-2681
地下鉄天神駅から徒歩7分、福岡中央郵便局から徒歩2分
http://www.ohi-pm.jp/rental/hall01.html#
http://www.ohi-pm.jp/rental/map_crystal.html
■プログラム 
13:30~14:20 基調報告「放送を市民的に『新生』させるために」
水越 伸・東京大学大学院情報学環教授

14:30~16:00 参加者ディスカッション(課題をめぐるグループワークなど)

16:00~17:00 パネルディスカッション
パネリスト 徳永謙太郎・山口放送(2007年度参加局)
         松元修二・鹿児島テレビ放送(2009年度参加局)
         水越伸 ほか
     司会 本橋春紀・日本民間放送連盟

*終了後、懇親会(会費制)を予定しています。

■参 加 費  無 料
■参加申込み
氏名、メールアドレス、所属をご記入のうえ、民放連番組部あて、電子メール tvkids @マークnab.or.jp(@マークを半角@に変換してお送りください)にて
9月15日(水)までにお送りください。
なお、参加証などは発行しませんので、直接会場にお越しください。
■主催:
東京大学大学院情報学環 水越伸研究室「マス&コミュニケーションプロジェクト」
http://www.mediabiotope.com/projects/mass/
民放連 放送基準審議会
http://www.nab.or.jp/

■協力:メル・プラッツ http://mellplatz.net/

3/7 MELL EXPOに民放連プロジェクト実践局多数参加

 3月5日から7日まで東京大学(東京都文京区)で開催されたMELL EXPOに民放連メディアリテラシープロジェクト実践局が多数出展されました。初年度の実践局であるTSBテレビ信州は、現在、長野市の公共施設「長野フルネットセンター」の指定管理者でもあり、その公的な場所を、長年に渡るメディアリテラシー実践の活動の場として活用するなど新たな試みを紹介されました。また今年度の実践局は3局とも出展されたほか、民放連自体としても出展もありました。さらに、過去の実践局の方も、会場に足を運んでくださいました。中には、4月から新しい実践を始めるので「来年は絶対出展します!」と宣言をしてくださった局も。会場にこられた放送局の方々は、とてもパワフルで、たくさんの方々と交流し、よく笑っておられたその表情が印象的でした。
 MELL EXPOの締めくくりには、来年度のメルプラッツオーガナイザーである伊藤昌晃さん(愛知淑徳大学)が「100年に一度の危機とよく耳にするが、それは100年に一度しか問えないことが、今問えるということでもあるだろう」と挨拶されました。テレビも開局以来の危機が叫ばれていますが、それは今、50数年来の転機でもあると同時に、50数年を経てはじめて問えることがあり、その巡り合わせの時期だともいえます。その今に、何を問い、どう答えていくのか。会場に足を運んでくださった放送局や、関心をよせる多くの方々のエネルギーに期待と願いを抱いた3日間でした。
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(報告:林田真心子 写真:劉雪雁)

3/2 民放連プロジェクト 読売新聞で紹介される

2月19日に開催された今年度の民放連プロジェクト報告会について、その内容と今年度の実践報告が読売新聞の記事として紹介されました。
見出しは「局と地元との交流大切」。ローカル局と地域が結びついていく必要性と可能性について、記事でふれられています。詳細は記事そのものをご覧ください!

3月2日読売新聞記事


08/10、初顔合わせ ―南海放送実践レポート

 2008年10月、南海放送ラジオセンターが取り組んでいる民放連メディアリテラシー実践プロジェクトが、具体的に始動しました。当初は他の実施局と同じように、ワークショップを軸とした番組制作活動が想定されていましたが、ラジオに対する子どもたちの関心が薄い状況で、いきなり番組づくりを体験するというのは何か足りないということで、これまでにないタイプの実践を展開することになりました。
 プロジェクトの名称は、「マホラマ。--愛媛のワカモノ☆コミュニティ」。既に書いたように、ケータイとウェブサイトを積極的に活用しつつ、ラジオにしかできないことを仕掛けていこうというのがねらいです。もう少し踏み込んで言えば、次のような目標を設定しました。

  1. 高校生たちが、ケータイやウェブサイトをクロスメディア的に用いつつ、放送局のみなさんのサポートを得つつ、あるテーマのもとに地域の人びとの声を聞き、音源を手に入れ、番組を構成し、マイクの前で語り、リスナーのコミュニティの生み出すことを体験することを通じて、デジタル時代のラジオというメディアの課題を批判的に吟味し、その可能性を実践的に体感する。さらに、そのことを通じて、地域の多様性や人間のあり方など、ラジオを通して見えてくる社会の諸相についての認識を深める。
  2. 放送局のみなさんが、若い高校生たちとともに、クロスメディア的な番組づくりを経験することを通じて、若者のリアリティを体感するとともに、日常化した業務を新たな角度からとらえなおし、批判的に吟味し、ラジオというメディアの課題と可能性を改めて意識しなおす。さらに、そのことを通じて、デジタル時代のローカル民放局のあり方についての認識を深める。

 これを実現するために、水越研究室が民放連プロジェクトとは別に進めているメディア・エクスプリモ(独立法人科学技術振興機構(JST)のCREST研究の一つ)が研究の一環として生み出した「ケータイ・トレール」を、民放連プロジェクトで実装するというかたちをとることになりました。メディア・エクスプリモとしては、その成果をラジオにおいて実装し、広く社会実験をおこなうことになります。

 10月5日(土)は、このプロジェクトに参加する高校生たちとの初顔合わせでした。その前日に水越伸さん(東京大学大学院情報学環)、沼晃介さん(東京大学先端科学技術研究センター)、飯田豊(福山大学)の3名で松山入りし、南海放送の山内美帆子さん、平田瑛子さんと、これからの方向性に関する打ち合わせをおこないました。

ws1-2.jpg そして、初顔合わせ当日には、愛媛県立伊予高等学校愛媛県立伊予農業高等学校、愛媛大学農学部附属農業高等学校(今年度より愛媛大学附属高等学校)、愛媛県立松山商業高等学校新田青雲高等学校の高校生たち、合計14名が南海放送を訪れました。山内さんと平田さんたちが、街なかでのスカウト活動、高校訪問、ウェブサイトでの公募など、さまざまな方法で声かけをおこない、それに応えてくれたみなさんです。高校生たちを迎えたのは、局員の方々だけでなく、普段から局で内勤のアルバイトをしている大学生のみなさん。4つのグループに分かれた高校生たちに一人ずつ付き添い、これからの活動をサポートしてくれる実に心強い存在です。
ws1-4.jpg まず、飯田が民放連プロジェクトの主旨を少しだけ説明させていただき、当日の朝に松山にいらっしゃった駒谷真美さん(昭和女子大学)が、メディアリテラシーに関する事前アンケートと個別インタビューを実施しました。
 この日に実施したワークショップは、(1)ケータイを使った自己紹介ムービーの撮影と鑑賞、(2)局内見学のなかで「イメージと同じ」「イメージと違う」と感じた写真をグループごとに撮影し、お互いに発表し合う、というものでした。
 (1)は今後の活動に関連する、準備運動的なワークショップ。会場が賑やかだったため、うまく声が拾えなかったり、機種によって画質が違っていたりということがありましたが、ケータイでどういったムービーが撮れるのかということを体験的に理解することができました。みんなが撮影したムービーのデータをコンピュータに保存し、プロジェクタでいっせいに投影した様子は圧巻でした。
 (2)は似たような試みを今年、富山チューリップテレビ岡山放送でも実施しており、初顔合わせの会合で局内見学と併せておこなうのに適しているワークショップです(したがって、ここでは詳しい説明を省略します)。事前の計画には無かったのですが、案内役の山下泰則さん、戒田節子さんのはからいで、ラジオスタジオの見学のさい、生放送中の番組に高校生たちが飛び入りで出演するという体験もしました。そういった即興ができる柔軟さや軽快さがラジオの魅力である一方、放送に声を乗せるということは社会的責任がともなう営みだということも、高校生たちに身をもって学んでほしいと思います。

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ws1-12.jpg 会合の最後、高校生たちにダイヤル式のポケットラジオがプレゼントされ、みんなでチューニングをしてみました。普段からラジオを聴いているという人は、ごく少数でした。ダイヤルをひねってチューニングをするのは、どうやら高校生たちにとって初めての経験のようです。
 南海放送が取り組む民放連プロジェクトは、毎週日曜夜11時から1時間放送される「1116 night school 第一マホラマ。学園」という番組のなかで、継続的に紹介されることになります。プロジェクトに参加するために集まった高校生たちは、この番組では「生徒会(ユース)」と呼ばれており、ちょうど初顔合わせの日の夜が最初の放送でした。初MCの現役女子大生マリィーさんが「新任英語教師」、ベテランMCの藤田晴彦さんが「教頭先生」、プロジェクトをサポートしてくれる大学生たちが「教育実習生」、そしてディレクターの平田瑛子さんが「学園長」という位置づけ。中高生のリスナーが学園の「生徒」ということなので、その他のリスナーはメール投稿のさい、「保護者」もしくは「PTA」と名乗るルールになっているそうです。
 この番組自体と民放連プロジェクトとは、成り立ちの経緯からして互いに独立しているものの、ある部分で重なっているという難しい関係にあります。この両方を軌道に乗せるための苦労は大変なものですが、高校生のみなさんがラジオに関するメディアリテラシーを総合的に学ぶにあたって、そして局のみなさんがラジオの新しい価値を模索するにあたって、とても豊饒な土壌が整ったといえるのではないかと思います。

(文責:飯田豊/福山大学)

08/8/19 南海放送、スタッフブログを公開

 南海放送が取り組んでいる民放連メディアリテラシー実践プロジェクトが、いよいよ本格的に動き出しました。スタッフのみなさんがブログを公開しましたので、ここでご紹介します。

  「愛媛の中高生集まれ! スタッフの活動日誌」

 「ケータイ・Web・ラジオでつながる!若者中心の新しい"愛媛のコミュニティ(広場)"」という見出しがついているように、ケータイやWebを積極的に活用しつつ、ラジオにしかできないことを仕掛けていこうというのが、南海放送のプロジェクトの眼目です。ラジオセンターとメディアセンターの混成チームであることを活かして、クロスメディア的な試みを展開するとともに、コミュニティづくりの「種」となる子どもたちをはぐくみ、互いに学び合うためのワークショップを実践していくことになります。

(飯田 豊/福山大学)

08/8/2 南海放送を訪問しました

 8月2日(土)、水越伸さん(東京大学)、小川明子さん(愛知淑徳大学)、飯田豊(福山大学)の3名で、愛媛県松山市の南海放送を訪問させていただきました。水越さんは2度目、小川さんと僕は初めての訪問になります。rnb_080802_1.jpg
 このプロジェクトのコアメンバーである、ラジオセンターの山下泰則さん、戒田節子さん、平田瑛子さん、メディアセンターの山内美帆子さんのほか、若手のフリーディレクターの方、ADや内勤として局の仕事に関わっている学生さんたちが、会合に参加して下さいました。

 この日はまず、民放連プロジェクトに取り組んでいる他の実施局(チューリップテレビ、岡山放送)の進捗状況を簡単にご報告したうえで、南海放送がこれから試みようとしているラジオ・リテラシーの実践について、企画を具体化するための議論というよりも、いま一度、このプロジェクトのそもそもの意義、その先の可能性といったことがらに立ち戻りつつ、アイデアや意見の交換をさせていただきました。ここで確認したことは、おおよそ次の通りです。

  1. ラジオセンターとメディアセンターの混成チームであることを活かして、インターネットやケータイと絡めながら、クロスメディア的な実践を展開する。言い換えれば、インターネットやケータイが、ラジオの脇を固めるようにする。
  2. あらかじめ想定していたスケジュールより遅れているように思えるが、他の実施局とは方法論が異なるので、ここで焦る必要はまったくない。来年度以降の局の営みにつながる実践をデザインすることが、何よりも重要である
  3. それに対して、他の実施局と共通して言えるのは、若手の局員、フリーディレクター、学生のみなさんが、自律的に動くことができる環境が大事だということ。ひとりひとりが主体的に、柔軟に動くことができるチーム体制を。
  4. ラジオに携わっていらっしゃったOBの方に来てもらい、たとえば、ラジオドキュメンタリーの鑑賞会を設けたり、音響効果を体験するワークショップをおこなうなど、老舗局ならではの資源を活用する。

 1.については、水越伸『メディア・ビオトープ --メディアの生態系をデザインする』(紀伊國屋書店、2005年)でいうところの「ドームモデル」を引き合いに出し、共感を共有するコミュニティをはぐくむメディアとして、ラジオのあり方を捉え直してみることができるのではないかという話になりました。
 かつては深夜ラジオが、語り手と聴き手のあいだで擬似的な双方向性を担保していて、若者たちの共感を媒介する等身大のメディアとして機能していました。しかし現在の子どもたちは、そもそもラジオがどういうものかを知らないかもしれない。古いラジオ受信機を前にすると、チューニングの仕方も分からないかもしれません。
 今、子どもたちにとって身近なメディアといえば、インターネットとケータイ。ただし、これらは子どもたちの発信欲求に応えて、ごく小さなドームをつくる機能を持ってはいますが、みんなで共有する仕組みにはなっていません。そこで、インターネットやケータイの特性を活用しつつ、「放送」にしかできないことを仕掛けていくのが面白いのではないでしょうか。番組制作だけに焦点をあてるのでなく、共感のドームをつくって共有することを子どもたちに体験してもらい、たんに作り手としてだけではなく、送り手をはぐくむための実践を展開しようというわけです。rnb_080802_2.jpg

 打ち合わせのあと、メンバーのみなさんと一緒に、ごく簡単なワークショップをやってみました。「ローカルの不思議」というプロジェクトの一環として編み出された、異なる地域のイメージを模造紙に描いていくワークショップです。その仔細については割愛しますが(→「ローカルの不思議」については、こちらの論文を参照して下さい)、南海放送のある「愛媛」のほか、水越、小川、飯田それぞれのホームタウンである「石川」、「愛知」、「広島」のイメージを互いに出し合い、話し合うということをしました。この局で考案しているプロジェクトと直結するわけではないですが、これまで民放連プロジェクトでおこなわれてきた活動と親和性があり、今年度に関していえば、岡山放送の実践と深く関係しているということで、みんなで体験してみたわけです。rnb_080802_3.jpg

 プロジェクトの具体化はまだこれからですが、この日の会合を通じて、ラジオだからこそできる恊働的メディアリテラシー実践のあり方が、明確な輪郭を帯びてきたように感じました。これからもたびたびおうかがいし、実践の支援をさせていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いします!

(文責:飯田豊)

08/5/2 南海放送で民放連プロジェクト初会合!

 連休のなかば、民放連番組部長の三好晴海さんとともに、愛媛県松山市にある南海放送におじゃましました。08年度民放連プロジェクトの実施局の一つ、同プロジェクトとしてははじめてラジオ・リテラシーの実践をおこないます。
 今年でラジオがはじまって55年、テレビがはじまって50年という老舗局。080502_1252~0001.jpgお城脇のビルにうかがい、ラジオセンターの戒田節子さん、同部長の山下泰則さん、平田瑛子さん、メディアセンターの山内美帆子さんら、コアメンバーの方々と打ち合わせなどをし、午後には局員の方々向けにメディア・リテラシーとはなにか、民放連プロジェクトとはなにかといったそもそも論のお話をさせてもらいました。そのあとわずかな時間でしたが、編成局長の田中和彦さんをはじめとするラジオセンターのみなさんともやりとりをさせていただきました。みなさんどうもありがとうございました!

 ラテ兼営に老舗局である南海放送は、率直にいって全国の似たような放送局と同じ構造的問題も抱えているようです。街と局のあいだには見えない境界線のようなものがあるような印象も受けました。しかし一方で半世紀にわたって力作ドキュメンタリーを作ってきたり、女性の職場環境改善などをしっかり行ってきた労使の蓄積があります。松山にはしっかりした地域の文化というものもあります。ラジオはもうダメじゃないかという業界全般の雰囲気を覆すためにも、この実践プロジェクトがインパクトを持てばいいですねとみなさんと話し合ってきました。
 
 これからようやく本格的な議論に入ります。僕が三好さんとともに先方で申し上げたポイントはいくつかありましたが、おもなことがらを下記に列挙しておきます。どれも南海放送だけではなく、メディアリテラシーに取り組む放送局一般にいえることだと思います。
(1)プロみたいな番組を作らせることが目的じゃない。ラジオとはなにか、放送とはなにかを受け手だけではなく、送り手も問い直すきっかけとなるような活動を企画、実践することが目的。
(2)キャンペーンのための利用、番組企画の一方的な押しつけはしてはいけない。テーマはたとえばエコでもよいが、子どものリアリティから出発し、多角的な対象のとらえ方ができるようにデザインする。
(3)プロの局員から子どもへの一方的な教授ではなく、局員が子どもから学ぶことも大切。送り手と受け手の協働的なメディアリテラシーを育成する。

 いずれにしても楽しくやることが大切。そのための企画やアイディアを、これから南海放送のみなさんとやりとりしていきたいと思っています。ご期待下さい!

水越伸
 

08年度民放連プロジェクト実施局3局決定

08年度民放連プロジェクトを進める3局が決まりました!
4月3日(木)、僕は民放連関係者とこの3局の方々にお会いしました。僕は、駒谷真美さん、境真理子さん、下村健一さんはじめ、関係者とチームを組んで各局や地域の関係者をサポートしていく予定です。いろんな意味で楽しみにしています。


  • チューリップテレビ(富山県)
     05年度から住民ディレクターの仕組みを導入されている先進局。パブリック・アクセスとその土壌交錯としてのメディア・リテラシーがうまく結びつけばと思います。

  • 岡山放送(岡山県&香川県)
     瀬戸内海をはさんで岡山と香川をまたぐことを活かした地域交流をプロジェクトに組み込む予定。「ローカルの不思議」プロジェクトのアイディアを活用してみたいです。

  • 南海放送・ラジオ(愛媛県)
     民放連プロジェクト初のラジオ実践!メディアとしてのラジオを問い直してみたいです。

2008年度、民放連プロジェクトは水越研との共同研究に

 2008年度、民放連メディアリテラシー実践プロジェクトは、実践活動部分に関して、水越研究室と民放連の共同研究で進めることになりました。
 06年度から公募型ではじまったこのプロジェクト、これまではアドバイザーという、ちょっと中途半端な立場でいた僕たちは、これから研究の一環としてこのプロジェクトを展開することができるようになったわけです。
 乞うご期待!

 これまでの経緯については、こちらをチェックしてみてください。

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